2022年9月7日

交通・屋外広告

駅広告とは?種類や費用・掲出のメリットを解説

特定のエリアのターゲットに絞って広告を打ちたい場合や、属性に絞ってターゲティングしたい場合は、駅広告が非常に有効です。

しかし、駅広告の概要が分からず、駅広告の種類を知ってから広告を出したい方は多いかもしれません。

そこで本記事では、駅広告の概要と種類を解説するとともに、駅広告を掲出する際にかかる費用をご紹介します。

また、駅広告のメリットも解説しますので、検討している方はぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

キョウエイアドインターナショナルは、交通広告をメインに、自治体広告やテレビ、ラジオ、イベントなど幅広く手掛ける創業75年の広告代理店です。1948年に創業して以来、時代の流れに沿った広告を数々提供してきました。URLはこちら。
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駅広告とは?

まずは、駅広告の概要から解説します。

駅広告とは、駅の敷地内に掲出する広告のことであり、駅の構内に掲出するものと、駅の構外に掲出するものが存在します。

駅の構内に掲出する広告の例としては、デジタルサイネージや駅ポスターが挙げられます。

特に、デジタルサイネージは近年増えている駅広告の1つであり、動画を交えて自社サービスを訴求できるため、視認性が高く、印象に残りやすいメリットがあります。

また、駅広告は特定の地域に住んでいるターゲットに訴求しやすいため、エリアターゲティングに向いています。

さらに、特定の地域を利用するターゲットが繰り返し広告を目にするため、反復訴求効果が高いことも特徴です。

駅広告の種類

駅広告の種類

ここまで、駅広告の概要を解説してきました。ここからは、駅広告の種類をご紹介します。

  • 駅看板広告(サインボード)
  • デジタルサイネージ
  • 駅貼りポスター
  • 柱巻き広告
  • フラッグ広告
  • 自動改札ステッカー広告
  • フロア広告
  • 大型ボード広告
  • ホームドアステッカー広告

それぞれの種類を順番に見ていきましょう。

駅看板広告(サインボード)

駅看板広告(サインボード)は、駅広告の中でも利用頻度の高い広告の1つです。

地域密着型で提供しているサービスの宣伝や、サービスの知名度向上のために利用されやすい広告であり、種類が豊富に用意されています。

また、駅看板広告は長期掲出が可能であり、反復訴求効果により長期的にイメージを向上させやすいメリットがあります。

加えて、駅看板広告の掲出場所やサイズによって費用が異なるので、自社の予算に合わせて掲出しやすいことが特徴です。

デジタルサイネージ

デジタルサイネージは、動画を使用した駅広告です。

改札内、改札外などあらゆる場所に設置でき、ホームで電車を待っていたり、駅構内を歩いている方に自然と訴求できたりするメリットがあります。

なお、動画を使用せずに、静止画の形でデジタルサイネージを掲出することも可能です。

また、同じエリアに複数のデジタルサイネージを設置し、ジャックしている雰囲気を演出することもできるため、会社やサービスの信頼性を打ち出せます。

遠くからでも目視できるため、視認性が高い広告として多くの企業に利用されています。

駅貼りポスター

駅貼りポスター広告は、B2〜B0サイズのポスター1枚から掲出できる駅広告です。

1週間という短い期間から掲出できるので、どの駅広告から試して良いのか分からない方にもおすすめです。

また、駅貼りポスターは複数の駅に同時に掲出したり、同じ駅に何枚も掲出したりするなど、組み合わせや掲出方法は自由に決められます。

そのため、自社サービスの知名度拡大や、新キャンペーンの告知を行いやすいです。

柱巻き広告

柱巻き広告は、駅構内の柱などに掲出される駅広告です。

こちらも1週間という短い期間から掲出が可能で、1本の柱を全面的に広告として掲出できるため、視認性が高いというメリットがあります。

また、飲料缶などのように、柱と同様の形状の商品との相性が非常に良いことが特徴です。

フラッグ広告

フラッグ広告は、天井からポスターを吊るす形で掲出する駅広告です。

大型サイズのポスターを掲出できるため、強いインパクトを与えたい場合に有効だとされています。

また、通行頻度の高い通路や改札周辺が掲出場所として挙げられるため、駅を利用している方はもちろん、乗り換えのため駅を通路としてのみ利用している層にも訴求可能です。

自動改札ステッカー広告

自動改札ステッカー広告は、名前のとおり改札機にステッカーを貼るタイプの駅広告です。

同じ改札を何度も利用する方は多いため、反復訴求効果で長期的に刷り込めるメリットがあります。

フロア広告

フロア広告は、改札付近の床面に掲出する駅広告です。

駅近隣の店舗を宣伝したい場合やインパクトを持たせたい時に有効であり、デザインの自由度も高くなっています。

そのため、近隣店舗の宣伝のみならず、キャンペーンの告知にも向いています。

大型ボード広告

大型ボード広告は、駅広告の中で最もサイズの大きい広告になります。

テレビの新番組の宣伝や映画の告知、新曲のリリースなどに使われることが多いです。

インパクトが非常に強く、効果的に活用すれば大きな宣伝効果が期待できます。

ホームドアステッカー広告

ホームドアステッカー広告は、転落防止柵であるホームドアにステッカーを掲出する駅広告です。

自然に目に入りやすい位置に掲出でき、電車を待っている方や、ホームの通行人に効率良く訴求できます。

駅広告の費用

駅広告の費用は、掲出する駅や種類、サイズによって大きく異なります。

たとえば駅看板広告であるサインボードの場合、川崎駅では70万円程度〜、横浜駅では160万円〜となっており、どちらも6ヶ月間掲出することを想定しています。

駅広告の中でも費用の幅が広いことが分かるのではないでしょうか。

そのため、まずは自社の中で上限予算を予め決めておき、その予算に合わせて代理店と相談して進めていくと良いでしょう。

駅広告のメリット

ここからは、駅広告のメリットを3つご紹介します。

  • 視認性が高い
  • 反復訴求効果がある
  • エリアターゲティングができる

それぞれ順番に見ていきましょう。

視認性が高い

駅広告には、視認性が高いというメリットがあります。

特にデジタルサイネージや大型ボード広告などは、遠くからでも広告をはっきりと視認できるため、印象に残りやすいという特徴があります。

そのため、新商品のキャンペーンの告知はもちろん、自社のブランディングを図りたい場合にも駅広告はおすすめです。

反復訴求効果がある

次に、反復訴求効果によるメリットもあります。

同じ駅を何度も利用する方は多いので、知名度向上につながり、
また、何度も広告を目にすることにより、来店や購入を狙いやすいことも特徴です。

エリアターゲティングができる

最後に、駅広告はエリアターゲティングが非常にしやすいメリットがあります。

特定の駅のみに掲出できるので、自社が集客したいターゲットだけに絞り込みができます。

また、集客が見込めない駅には掲出しないため、予算管理がしやすいことも駅広告のメリットです。

まとめ

駅広告について解説

本記事では、駅広告について解説をしてきました。

駅広告とは、駅の敷地内に掲出する広告のことであり、構内、構外に掲出するタイプが存在します。

サインボード、デジタルサイネージ、フラッグ広告など、駅広告の種類は多岐にわたります。

駅広告には、反復訴求効果があったり、ターゲティングができたりと様々なメリットがあるものの、駅広告のやり方が分からない方も多く、どの広告が最適であるかを相談できる会社と進めることが非常に重要です。

株式会社キョウエイアドインターナショナルでは、過去に数多くの駅広告の制作や運用を支援してきたノウハウを基に支援します。

無料相談をご用意していますので、ぜひ一度ご連絡ください。

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