2022年8月18日

その他

タクシー 広告とは?種類や相場・活用する効果を解説

タクシー広告は、ビジネスマンや富裕層などにターゲットを絞ってリーチできる、数少ない広告媒体の1つです。

本記事を読んでいる方も、タクシー広告を活用し、自社のターゲットに効果的にリーチしたいと考えているのではないでしょうか。

しかし、タクシー広告の種類や相場が分からず、足踏みしている方も多いかもしれません。

そこで本記事では、タクシー広告の概要や種類を解説するとともに、タクシー広告を活用する効果をご紹介します。

また、タクシー広告にかかる一般的な費用もご説明しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

キョウエイアドインターナショナルは、交通広告をメインに、自治体広告やテレビ、ラジオ、イベントなど幅広く手掛ける創業75年の広告代理店です。1948年に創業して以来、時代の流れに沿った広告を数々提供してきました。URLはこちら。
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タクシー広告とは?

まずは、タクシー広告の概要から見ていきましょう。

タクシー広告とは、タクシーの車内、もしくは車体を利用して訴求する広告媒体のことです。

一般的にタクシー広告と聞いてイメージするのは、タクシーの中で流れている映像のことではないでしょうか。

しかし、タクシー広告では車体にステッカーを貼ったり、乗客にサンプリングしたりする広告も存在するなど、種類は豊富となっています。

タクシー広告は、車両の中という閉鎖的な空間で訴求するからこそ、視認性が非常に高いというメリットがあります。

視認性が高いことで興味関心を集めやすく、タクシーを利用するユーザーは、ビジネスマンや富裕層が多いため、高単価商品でも高い費用対効果を期待できます。

また「タクシー広告に出稿している企業」というブランディングもできるため、タクシー広告は総合的に優秀な広告媒体だと言えるでしょう。

タクシー広告の種類

ここまで、タクシー広告の概要を解説してきました。ここからは、タクシー広告の種類をご紹介します。

  • デジタルサイネージ広告
  • リアステッカー広告
  • ステッカー広告
  • アドケース
  • 乗客サンプリング
  • 車窓サイネージ

それぞれのタクシー広告の種類を順番に見ていきましょう。

デジタルサイネージ広告

デジタルサイネージ広告は、タクシーの助手席の後ろに設置されているタブレットをつかって、乗客に対して動画を配信する広告になります。

「タクシー動画広告」という形で呼ばれる機会も増えています。
おそらく、タクシー広告と聞いて最もイメージするのがデジタルサイネージ広告ではないでしょうか。

以前までは、タクシー広告と言えばステッカーやリーフレットを置くタイプの広告が主流でしたが、デジタルサイネージ広告は費用対効果の高さから、非常に注目されているタクシー広告の種類です。

自然と目に入るため、商品の知名度も高めやすく、集客効果も高い傾向にあります。

リアステッカー広告

リアステッカー広告は、タクシーの後ろの窓の部分に貼るタクシー広告です。

タクシーに乗車する人はもちろんですが、後ろの窓に貼るため、後続車の運転手にも訴求しやすくなっています。

また、リアステッカー広告は比較的サイズも大きいため、通行人の目にも止まりやすいことがメリットです。

ステッカー広告

ステッカー広告は、タクシーの窓や車体のドアにステッカーを貼るタクシー広告です。

乗車する際や、乗客が窓の外を見る際に自然と目に入りやすい位置に貼ることができます。

ステッカー広告も、自然な形で訴求できるタクシー広告の1つです。

アドケース

アドケースは、タクシーの車内にポケットティッシュやパンフレットを設置し、乗客に任意で持ち帰ってもらうタイプのタクシー広告です。

効果が出ている事例では、アドケースの広告に割引チケットやクーポンを併せて置いているケースが挙げられます。

また、アドケースはパンフレットや割引券の減り具合によって効果を確かめられることがメリットです。

乗客サンプリング

乗客サンプリングは、乗車時や降車時などに、試供品や新商品を乗客に受け取ってもらうタイプのタクシー広告です。

費用も安価に始められることに加えて、多くの乗客に良い印象を与えられるメリットがあります。

車窓サイネージ

車窓サイネージは、言葉のとおりタクシーの車窓にデジタルサイネージを設置するタクシー広告です。

あまり見ないタイプのタクシー広告であるため、注目を集めやすいメリットがあります。ただし、その分費用は高額になる傾向です。

その他

その他、タクシー広告ではシートベルトカバー広告、ボディステッカー広告、ヘッドレストポスターなど、多岐にわたる広告の種類が存在します。

この中で、自社に最も効果を期待できる広告を選ぶことは容易ではないと言えるでしょう。

そのため、タクシー広告の出稿を検討している際は、ひとまず代理店や代行会社に相談することが大切です。

予算や目的に合わせて、代理店の意見も踏まえながら出稿する広告の種類を見極めていきましょう。

タクシー広告を活用する効果

タクシー広告を活用する効果

ここまで、タクシー広告の種類を解説してきました。ここからは、タクシー広告を活用する効果を解説します。

  • 動画に集中してもらいやすい
  • 特定のターゲットにリーチしやすい

それぞれ順番に見ていきましょう。

動画に集中してもらいやすい

タクシー広告のデジタルサイネージ広告は、動画に集中してもらいやすい傾向にあります。

乗客が座る目の前にタブレットが設置されており、何もすることなく動画が自然と流れるため、押し売り感も出ない仕組みになっています。

これだけ自然と動画に集中してもらえる媒体は、Web広告やその他の広告と比較しても類を見ません。

特定のターゲットにリーチしやすい

タクシーに乗る乗客は、ある程度ユーザー層が固定されています。

特に、決済権を持ったビジネスマンや、金銭的にゆとりがある富裕層がタクシーを利用するため、費用対効果も高いです。

こういったターゲットに絞り込みができるのが、タクシー広告ならではのメリットだと言えます。

BtoCの商品に限らず、BtoBサービスでも高い費用対効果に期待できるでしょう。

タクシー広告にかかる費用相場

ここまで、タクシー広告の効果などを解説してきましたが、検討する際に最も気になるのは費用の部分ではないでしょうか。

結論として、タクシー広告の費用を一概に明記することはできません。なぜなら、タクシー広告の費用は地域や種類によって大きく異なるためです。

たとえば、近年利用される機会の多いデジタルサイネージ広告は、1台あたり25,000円〜50,000円と幅が広くなっています。

100台で出稿することを前提にすると、250万円程度予算に違いが出てきます。

もちろん、デジタルサイネージ広告は高額の部類であるため、もっと安価に出稿できるタクシー広告も存在します。

自社の状況によって予算も限られるので、詳細な予算を知りたい場合は、知見のある代理店や代行会社に問い合わせてみることを推奨します。

まとめ

タクシー広告

本記事では、タクシー広告について解説をしてきました。

タクシー広告は、タクシーの車内、もしくは車体を利用して訴求する広告媒体です。ビジネスマンや富裕層といった特定のターゲットにリーチしたり、閉鎖的な空間であるがゆえに、視認性が非常に高いことが特徴です。

タクシー広告を活用して、予算以上の売上を達成した事例も多数あります。

しかし、タクシー広告を実際に出稿するのは不安も大きく、何から始めれば良いのか分からないのではないでしょうか。

株式会社キョウエイアドインターナショナルでは、数々のタクシー広告出稿を代行してきた知見と実績を踏まえて、タクシー広告出稿をサポートします。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

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