2023年5月31日
その他美容院がチラシで集客するポイントとは?テンプレートもご紹介
美容院がチラシで集客するためには、チラシ作成のポイントをしっかりと押さえておく必要があります。本記事では、美容院のチラシで重要な7つのポイントをご紹介します。また、無料テンプレートの形式でチラシを作成する流れもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
美容院のチラシで重要なポイント7つ
美容院のチラシ作成では、下記7つのポイントが重要です。
- ターゲットを明確にする
- 顧客の目を引くキャッチコピーを入れる
- ターゲットが憧れるモデルの写真を使う
- 店内の雰囲気を伝える
- スタッフの顔写真や自己紹介を掲載する
- 顧客の声を盛り込む
- チラシ広告限定の特典を付ける
それぞれ順番に解説いたします。
ターゲットを明確にする
どのような業種でも、ターゲットを明確にしないとチラシの作成は始まりません。なぜなら「20代独身の女性」と「40代既婚者の女性」では、訴求方法が異なるためです。
顧客の目を引くキャッチコピーを入れる
キャッチコピーは1番最初に目に入る宣伝文句で、Youtubeで例えるとサムネイルやタイトルの部分です。キャッチコピーで注意を引かないとチラシが読まれることはないため、顧客の目を引く文言を必ず入れましょう。
ターゲットが憧れるモデルの写真を使う
美容院が店頭にモデルの写真を掲載するのは、美容院を利用したあとの姿を顧客にイメージしていただくためです。だからこそ、チラシにもあなたの美容院のターゲットが憧れそうなモデルの写真を掲載しましょう。
店内の雰囲気を伝える
店内が分からないお店には警戒心を抱く方も多いかと思います。そのため、チラシで店内の雰囲気を伝えて警戒心を解いてあげましょう。おしゃれな雰囲気や落ち着いた雰囲気が見えると、新規顧客も来店しやすくなります。
スタッフの顔写真や自己紹介を掲載する
店内と併せて、どんな美容師さんがいるか分からない美容院を不安に感じる方もいるでしょう。その不安を解消する方法が、チラシにスタッフの顔写真や自己紹介を掲載することです。
出身地が同じだったり、年齢が同じだったりとスタッフとの共通点があるだけで、親近感が湧き来店に繋がります。
顧客の声を盛り込む
自分の美容院を魅力的にアピールするのは当然ですので、顧客はサービス内容や価格について多少の不安を持っています。しかし、実際にあなたの美容院を利用した方の声を聞くと、その不安も薄れていくでしょう。そのため、チラシに顧客の生の声を掲載するのは新規顧客の安心に繋がります。
チラシ広告限定の特典を付ける
チラシ経由の来店に特典を付けると、反応率も向上し莫大な集客効果に期待できます。
たとえば、下記のような特典は来店の動機になりやすいです。
- このチラシを持って来店いただくと〇〇を先着100名様にプレゼント
- 会計時にチラシのご提示でカット料金5%OFF
美容院のチラシ作成にオススメ【無料テンプレート】
チラシはテンプレートを使用すると、大幅に労力を短縮できます。そこで、美容院のチラシ作成におすすめの無料テンプレートを2つご紹介いたします。
チラシ作成の際に、ぜひお役立てください。
チラシ配布時の注意点3つ
チラシを作成し、配布する際は下記3つの点に注意しましょう。
- 地域を絞る
- 定期的に配布する
- 新聞広告よりポスティング
それぞれ順番に解説いたします。
地域を絞る
地域を絞り、まずは店舗の周辺からの配布がオススメです。チラシの反応率を判断できない状態で、遠くへ配布するのは労力が無駄になる可能性がありますし、わざわざ遠くの美容院へ足を運ぶ方も多くはありません。
そのため、遠くの地域に配布するのは、十分な反応が取れるチラシを作成できてからでも遅くないでしょう。
定期的に配布する
実際、チラシの反応率は0.1%~0.3%が一般的なため、1度配布するだけでは大きな効果は得られません。つまり「この美容院なんか気になる」から「行ってみたい」と思っていただくまで、何度もアプローチが必要です。
新聞折込よりポスティング
新聞を取る家庭は年々減少しているため、20代~30代をターゲットにする場合、チラシの配布方法は新聞折込よりポスティングがオススメです。美容院周辺の地域からポスティングしていきましょう。
美容院がチラシ以外で集客する方法4つ
美容院がチラシ以外で集客するなら、下記4つの方法がおすすめです。
- ホームページ
- SNS
- Youtube
- 広告
それぞれ1つずつ解説いたしますので、集客の参考にしてください。
お店の集客には定番【ホームページ】
エステサロンや飲食店でも、ホームページは集客の定番です。自社のホームページを開設し正しい方法で運営すると、GoogleやYahoo!検索で「地域名+美容院」と検索された際に、あなたの美容院が表示されます。
実際に検索エンジンで美容院を探す方も多いため、ホームページでの集客は必須でしょう。
全盛期の【SNS】
今は、TwitterやInstagramなどのSNSが全盛期を迎えており、個人で事業を営む多くの方がSNSを活用しています。完全無料でアカウントを開設するだけで運用を開始できるため、集客に利用しない理由はないでしょう。
美容院なら【Youtube】もオススメ
Youtubeで莫大なチャンネル登録者を獲得し、集客に成功している美容師Youtuberが実際に存在します。美容師としての知識や経験を活かし、髪の悩みや簡単なヘアセットの方法など、役立つ情報を発信すると「この人に髪を切ってもらいたい」と動画の視聴者から顧客になります。
多くの方に認知させる【広告】
広告は多くの方に認知させることはもちろん、より具体的な顧客層を集客できます。つまり、ホームページやSNSのように不特定多数の方に見ていただく必要はなく、理想の顧客層1人に見ていただいた上で響く訴求をすれば問題ありません。しかし、広告にはさまざまな種類があるため、次項で詳しく解説します。
美容院はどの広告に投資するべき?
美容院が投資するべき広告として、下記4つの選択肢があります。
- 交通広告
- ポスター広告
- 新聞広告
- 駅広告
それぞれの特徴を簡単に解説いたします。
交通広告
交通機関(バス、電車など)に、広告を掲示するのが交通広告です。知名度の拡大に有効であり、何度も見込み客に接触しながら美容院を宣伝してくれるため来店にも繋がりやすいです。
ポスター広告
ポスター広告は、屋外にポスターを貼り宣伝する広告です。紙媒体は時代遅れと思うかもしれませんが、ポスター広告には宣伝感がなく、あくまで自然に美容院の宣伝ができるメリットがあります。
新聞広告
高齢者をターゲットにするなら、新聞広告もまだまだ効果的です。実際、60代以上の方の多くは今でも新聞を毎日読んでいます。シニア向けのメニューがある場合は、新聞広告も検討してみましょう。
駅広告
駅構内に広告を掲示するのが駅広告です。駅は毎日多くの方が利用しています。そのため、あなたの美容院の最寄り駅に広告を掲示すると非常に効果的でしょう。
広告のお悩みはキョウエイアドにまずご相談を
本記事では、美容院のチラシ作成に関して解説をしてきました。美容院周辺の方に宣伝するなら、チラシで十分だと思う方も多いかもしれません。しかし、思うような反応が得られない場合は、あなたの美容院に最適な宣伝方法はチラシ広告ではないのかもしれません。
また、少し遠い地域の方にも宣伝したい場合は、チラシより高い効果に期待できる広告があります。キョウエイアドは、広告に関してのお悩みをすべて解決できますので、お気軽にご相談ください。無料相談をご用意しておりますので、広告で失敗したくない場合はぜひ一度ご利用してみてはいかがでしょうか。