2023年2月2日
その他リフォーム会社の集客・広告方法10選【集客の始め方も解説】
リフォーム会社の集客は、従来の紹介での仕事獲得やチラシ・ポスティング以外にも、非常に多くの方法が存在します。
これらの集客方法を知らない場合、本来獲得できたはずの仕事を競合他社に奪われてしまっているかもしれません。
本記事では、リフォーム会社の代表的な集客方法を10個に分けてご紹介します。
また、広告(集客)で勝てるリフォーム会社の特徴や集客の始め方を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
リフォーム会社の集客方法10選
早速、リフォーム会社の集客方法を10個ご紹介します。
- 交通広告
- ポスティング・チラシ
- 見学会・モデルルーム
- 訪問営業
- 請負仕事
- 自社ホームページ
- インターネット広告
- Googleビジネスプロフィール
- ポータルサイト
- SNS
それぞれの集客方法を順番に見ていきましょう。
交通広告
駅や電車、バスなどの公共交通機関を活用した交通広告は非常におすすめです。
実際に、近年はリフォーム会社も交通広告を利用している企業が非常に増えています。
また、リフォームを検討しているユーザーは、40代以上の方が多い傾向にあります。
交通広告はエリアでターゲティングすることもできるので、交通広告を活用すれば見込み客に効率良くアプローチできます。
ポスティング・チラシ
従来から活用されているポスティングやチラシも、まだまだ効果の高い集客方法です。
リフォーム会社ではインターネットを活用した広告戦略も重要ですが、年齢層の高いユーザーにアプローチしたい場合は、チラシのほうが相性が良いケースも多いです。
チラシ限定の割引情報やキャンペーン情報を掲載したり、ホームページのQRコードを掲載し、ユーザーにアクセスしたりしてもらえるようにすると良いでしょう。
見学会・モデルルーム
リフォーム会社によっては、モデルルームを持っている企業もあるでしょう。
モデルルームや見学会を開催することで、リフォームが気になっているものの、実際の品質を確かめてから申し込みたいというユーザーニーズを満たすことができます。
訪問営業
近年では減少傾向にある集客方法ですが、訪問営業も選択肢の1つです。
訪問する際はリフォームの需要が高いと考えられる一定の築年数が経過した住宅を主に回りましょう。
また、戸建ての場合は過去に依頼した会社にリフォームを頼むお客様が多いとされています。
そのため、過去のお客様に当たるのも戦略の一つでしょう。
請負仕事
請負仕事は、同業種の企業から紹介で仕事をもらったり、二次受けとして仕事を受けたりする方法のことです。
決して利益率は高くないものの、繋がりが強くなれば多くの仕事を発注してくれる可能性も高いという特徴があります。
ビジネス上のリスクとして、他社からの依頼を頼りにするのは好ましくありませんが、何本もある集客の柱の一つとして検討するのは良いでしょう。
自社ホームページ
リフォームの情報をインターネットで検索するユーザーも多いため、自社ホームページは強化しておくべきです。
最低限、リフォーム実績や料金、サービス内容は詳しく記載しておくようにしましょう。
インターネット広告
インターネット広告は、今すぐにリフォームを検討しているユーザーを獲得するのに向いています。
なぜなら、インターネット広告は、ユーザーが検索するキーワードをベースに広告を出稿できるためです。
リフォームを検討しているユーザーが検索するキーワードを分析しつつ、まずは少ない予算で実際に出稿してみると良いでしょう。
Googleビジネスプロフィール
Googleビジネスプロフィールを活用することで、Googleマップでの検索順位が上がり、地元のリフォーム会社を探している見込み客を集客できます。
無料でできる集客方法であるため、予算が少ない企業にもおすすめです。
ポータルサイト
リフォーム会社の情報をまとめたポータルサイトに掲載を依頼することも、効率的に集客できる1つの方法です。
最低掲載期間が定められているケースも多いので、事前に必ず確認しておくようにしましょう。
SNS
InstagramやFacebookを活用して、自社のリフォーム実績や、リフォームする際の豆知識を発信しましょう。
フォロワー数は少なくとも、リフォームに興味のあるユーザーのみを集客できるため、将来的な問い合わせ件数を増やすことに繋げられます。
広告で勝てるリフォーム会社の特徴
これまで、リフォーム会社におすすめの集客方法を解説しましたが、広告する際にはいくつかのポイントを抑えなければ集客に繋げることはできません。
集客に予算をかけた上で、費用対効果の高い集客を実現するためにも、下記のポイントを意識するようにしましょう。
- 施工実績が豊富
- アフターフォローが充実している
- ターゲットに刺さる広告を展開している
それぞれ順番に解説します。
施工実績が豊富
やはり、施工実績が豊富なリフォーム会社は集客を行う上でも競合と比べて有利です。
なぜなら、リフォームは決して安いものではないため、ユーザーは失敗するリスクを恐れているためです。
そのため、その不安やリスクを解消するために、ホームページやSNS、広告で施工実績を公開しましょう。
アフターフォローが充実している
「リフォーム後は無料で◯年補償」というように、アフターフォローが充実しているリフォーム会社も集客に強いです。
現状のアフターフォローが弱い場合は見直しを図りつつ、ホームページやSNS、チラシ等にアフターフォローの情報を追記するようにしましょう。
ターゲットに刺さる広告を展開している
最後に、ターゲットに刺さる広告を展開できているかも重要です。
60代〜70代がターゲットの場合はチラシやポスティングが有効ですが、20代〜30代をターゲットにする場合はインターネットを活用した集客方法が有効です。
現状の集客方法は、どのターゲットに対して行っているのかを見直してみると良いでしょう。
リフォーム会社の集客の始め方
ここからは、リフォーム会社が集客を始める際の3つのステップを解説します。
- ターゲット選定を行う
- 予算感に合わせた集客方法を選ぶ
- 広告を随時改善する
それぞれ順番に見ていきましょう。
ターゲット選定を行う
はじめに、獲得したいターゲットを選定しましょう。
なぜならターゲットが決まらないと、どの集客方法に取り組むべきかも定まらないためです。
自社の強みと照らし合わせて、その強みを求めているユーザーをターゲットにすると良いでしょう。
自社の予算感に合わせた集客方法(広告)を選ぶ
次に、予算感に合わせた集客方法を選ぶことが大切です。
たとえば、集客に1円もかけられない場合は、無料で始められるGoogleマイビジネスやSNSに取り組む必要があります。
一方で、月額数十万円の予算をかけられる場合は、インターネット広告でもある程度の余裕を持って集客できるでしょう。
予算によって集客方法が異なるため、予め上限予算を決めておくようにしましょう。
広告を随時改善する
最後に、広告(集客方法)を随時改善することが大切です。
最初に取り組む広告で出た成果を元に仮説を立て、改善をして結果を確認するという検証を繰り返すことによって、広告の成果は最大化されていきます。そのため、ターゲットや予算の見直しを常に行うようにしましょう。
まとめ
本記事では、リフォーム会社の集客方法を解説しました。
リフォーム会社の集客方法は、交通広告を活用したり、ポスティングやチラシを撒いたり、インターネット広告を活用したりと多岐にわたる方法が存在します。
まずはターゲット選定を行い、自社のターゲットが求めている広告かつ、自社の予算感に合わせた集客方法を選定することが大切です。
どのような集客方法が望ましいのか分からない場合は、リフォーム会社の集客に強い会社に依頼することも重要です。
株式会社キョウエイアドインターナショナルでは、数々のリフォーム会社の集客を支援してきましたので、まずは無料相談からご活用ください。