2021年 9月 14日
【キョウエイアドインターナショナル】障がい者アートを使った広告デザイン制作でクライアントの社会貢献活動を支援
~地域事業者のCSR、SDGsの課題に寄り添い、ともに考える~
全国各地で電鉄・バス会社の交通広告事業を展開する株式会社キョウエイアドインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬勝巳、以下「キョウエイアド」)は、一般社団法人障がい者アート協会(所在地:埼玉県入間市、代表理事:熊本豊敏、以下「障がい者アート協会」)と連携し、クライアントの社会貢献活動を支援する取り組みとして、障がい者アートを使った広告デザイン制作サービスを開始いたします。
目的と背景
キョウエイアドは「地元を深く、日本を広く」をスローガンに、日本全国の交通事業者と連携し交通広告事業を展開。各地域の病院、学校、店舗などあらゆる業種業態のクライアントに、広告を通じたコミュニケーション活動の支援を行うほか、ホームページ制作や店舗抗菌施工など地域事業者の課題に寄り添った事業を行っています。
CSRやSDGsへの取り組みは、大手企業だけでなく地域事業者にとっても重要な経営課題の一つになってきている一方、取り組み方がわからない、そのために割ける人員がいないなどの理由で、なかなか踏み出せない事業者が数多くあるのも事実です。そうした事業者の課題に寄り添い、サポートを行なうこともキョウエイアドの事業領域であると捉え、本サービスの開始に至りました。
また、アート・グラフィックに携わる企業として、アーティストの活動支援を行なっていくこともキョウエイアドの社会的役割であると考えています。
誰もが利用しやすいサービスを目指す
本サービスは、キョウエイアドが受託する広告すべてを対象とし、2万点以上の障がい者アートの中からクライアントのビジョンや事業内容のイメージに沿った作品を選定し、広告デザインに仕上げて提供。 広告内には、クライアントが障がい者アートを通じた社会貢献活動をしていることを記載し、広く認知を促します。
地域事業者が取り組む社会貢献活動のファーストステップとなるような、分かりやすく利用しやすいサービスを目指します。
なお、障がい者アートに関わる料金は全額協会に寄附され、下記の流れでアーティストの活動費用となります。
障がい者すべてのアート活動を継続するための資金に
障がい者アート協会は、障がいがありながらも創作活動を続けるアーティストが「作品を発信できる場所」と「経済的対価」を得られる仕組みづくりに取り組んでおり、障がい者アートオンラインギャラリー「アートの輪」で2万点以上の作品を発信しています。
■アートの輪:https://artnowa.org/
特徴は、創作活動を続ける障がい者アーティストを「誰一人取り残さない」支援を目指し、アート使用料の一部を「創作活動応援費」として対象者全員に均等分配する仕組みを取り入れています。
■一般社団法人 障がい者アート協会 団体概要
住所:埼玉県入間市小谷田656-2 グリーンコート101
設立:2015年12月
代表者:代表理事 熊本 豊敏
URL:https://www.borderlessart.or.jp/
本リリースに関するお問い合わせは、
こちらからお気軽にご連絡下さい。
担当者より個別に
ご対応させていただきます。