【よこはま動物園ズーラシア×三井住友トラスト不動産】
SDGsや教育に寄与するプロモーションを実施

全国各地で交通広告や自治体広告を中心としたエリアマーケティング事業を展開する株式会社キョウエイアドインターナショナル（本社：東京都千代⽥区、代表取締役：廣瀬勝⺒、以下「キョウエイアド」）は、「SDGs 目標15[陸上資源]：陸の豊かさも守ろう」に取り組んでいる三井住友トラスト不動産株式会社（本社：東京都千代⽥区、取締役社⻑：粕谷和彦、以下「三井住友トラスト不動産」）の想いを、絶滅危惧種であるトラの生態について来園者にもっと知ってもらいたいという動物園の要望とマッチさせることで今回、トラのオブジェと生態の解説板の設置を実現しました。
同社は４月にもSDGsの取り組みとして、飼育員用の新車バイクをトラ柄にラッピングし、動物たちの餌などの運搬用バイクとして福岡市動物園に寄贈しました。当社と三井住友トラスト不動産による動物園への寄贈事業としては今回で2例目の取り組みになります。

地域のビジネスと文化を結びつけることで生まれたプロモーション

11月6日、暖かい陽が差す同園にて執り行われた贈呈式では、三井住友トラスト不動産 常務執行役員 曽根義泰様、よこはま動物園ズーラシア 園長 村田浩一様の挨拶、そして記念パネルの贈呈と感謝状の授与に続いてスマトラトラ展示場の近くに設置された等身大のトラのオブジェと生態の解説板のお披露目が行われました。青緑の幕を掛け声とともに取り除いて現れたのは、実際の生息環境を模した、草むらから様子をうかがうように設置された等身大のトラのオブジェ。傍らにはスマトラトラが縞模様を纏っている理由が記載された解説板が設置されています。
寅年である本年は同社のキャラクター「トラストさん」誕生10周年にあたり、継続的に取り組んでいる「SDGs 目標 15[陸上資源]:陸の豊かさも守ろう」と、地域の文化施設のニーズが弊社の仲立ちにより結びつく事で、来園した子供たちに学びの機会を提供することにつなげられたと思います。

一見すると色鮮やかでとても目立つスマトラトラの縞模様は、熱帯雨林では木漏れ日や樹木の影と一体化するといいます。このカモフラージュを利用してトラは獲物を狩る際にそっと近づいたり、待ち伏せをしたりするそうです。こうした興味深い展示物を目にした子供たちの中に環境保全意識の高まりが生まれることを期待しています。
キョウエイアドは、今後もこうした地域に根差した事業者同士のマッチングを通じて、地域の活性化につながるような活動を支援していきたいと考えております。

■三井住友トラスト不動産株式会社 横浜第一センター
住所：神奈川県横浜市西区北幸1丁目6−1 横浜ファーストビル9階
代表者：伊藤 弘行

■三井住友トラスト不動産株式会社 横浜第二センター
住所：神奈川県横浜市西区北幸1丁目6−1 横浜ファーストビル9階
代表者：三觜 桂市

■よこはま動物園ズーラシア　概要
住所：横浜市旭区上白根町1175-1
開園：1999年4月
開園時間：9:30～16:30（入園は16:00まで）
休園：毎週火曜日（祝日の場合は開園し、翌日休園）12/29～1/1 ※臨時開園あり
URL：https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/zoo/